こんにちわ日ノ出町整骨院松尾です。今日は二日酔いに効くツボをご紹介します。
百会(ひゃくえ)
両耳の最上端を結ぶ線と、鼻の中心からまっすぐ上に伸ばした線が交差するところ
手の指や関節などで刺激することで脳の血行が促進され、頭痛を和らげるだけでなく
目の疲れ、ストレス性の疲労、肩こりなどの解消にもよく効くツボです。
期門(きもん)
鎖骨のヘリと、左右の乳首からまっすぐに下ろしてきた線が交差するところ
肋骨の下に指を押しこむように刺激することで肝機能を向上させる働きがあるので
アルコールの解毒作用が進んで、吐き気や頭痛などの症状が軽くなります
飲む前に押せば二日酔いの予防にも役立ちます。
内関(ないかん)
手首の付け根から指2本離れた、2本の筋に挟まれたややへこんだところ
反対の手の親指をツボに当て、柔らかく、小さな円を描くように押しもみます
二日酔いだけでなく乗り物酔いなどの気分の悪さも抑えることができます。
まだまだありますがツボを押せば二日酔いはオールオッケーというわけではなく飲みすぎないのが一番の二日酔い対策ですので皆さんもほどほどに楽しく飲みましょう。